日本鋳造株式会社
NCベースP

「NCベースP」を用いた柱脚の設計フロー

「NCベースP」を用いた柱脚の設計フロー

NC ベース柱脚工法(Pシリーズ)の設計に際しては下記資料により実施してください

■NCベースP カタログ ■NCベース工法(Pシリーズ)設計ハンドブック
■NCベース工法(Pシリーズ)設計・施工標準図 ■NCベース工法(Pシリーズ)施工要領書

※上記資料は「サポート一覧」からダウンロードいただけます。

設計フロー

設計フロー

※1:設計ハンドブックのRC柱型寸法に従う場合は不要です。
※2:評定取得時に検討済のため不要です。
※3:汎用構造計算プログラム(下記参照)又は「NCベースP柱脚検定プログラム」で確認して下さい。
※4:・「鉄筋コンクリート構造計算基準・同解説(2010)」(日本建築学会)により設計して下さい。
  ・「RC 基礎柱型の詳細設計例」(NCベースP設計ハンドブック)を参考にして頂くことも可能です。
  ・「NCベースP柱脚検定プログラム」をご利用頂くことも可能です

「NCベースP柱脚検定プログラム」をご利用いただくことで、NCベースPの耐力検定結果を表示し、基礎柱型部の設計が容易にできます。

従来製品[NCベースEXⅡ]と本製品[NCベースP]は互換性があります。[EXⅡ]で設計されたデータを「柱脚検定プログラム」に入力すると[P]に変換できます。詳細は「NCベースP柱脚検定」プログラムをご参照下さい。

汎用構造計算プログラム(1部を除く)では「NCベースP」のデータがすでに組み込まれています。

汎用一貫構造計算ソフトでのNCベースPの最新の対応情報は構造計算ソフトのNCベースP情報

ブレース付き柱脚の設計についての資料を用意しています。

NCベースPの設計ルーチンは、各種汎用構造計算ソフトに組み込まれておりますが、ブレースがついている場合は、必要によりブレースによる補正応力などを考慮して設計する必要があります。
NCベースP柱脚検定プログラムを使うことで、ブレースの偏心がないと仮定して算出された応力を元にブレースによる補正応力を考慮した設計をすることができます。