施工フロー注意・確認事項
注意・確認事項
- 1組立施工図の確認と工事範囲・手順をご確認ください
- 2据付精度確保のため、下記の点にご注意ください
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- 柱芯の周り1.5m×1.5mは平滑に仕上げ
- 厚さは90mm以上確保
- 養生期間は2日間以上確保
- 3施工前日までに柱芯を明示ください
- 4配材・据付用のクレーンをご貸与ください
- 5下記をご確認ください
- 最終図面(アンカープラン・組立施工図)
- 基準高さの指示
- 6据付後、高さ・据付位置精度をご確認の上、施工チェックシートにご捺印またはサインしてください
- 78配筋・型枠施工時には、以下にご留意ください
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- アンカーボルトや据付部材への衝撃や接触は避けること
- テンプレートは取り外さないこと
- テンプレートの上に乗らないこと
- ナットを緩めたり、据付部材を切断しないこと
- 9コンクリート打設前に寸法確認をお願い致します
- 10コンクリート打設時には下記にご留意ください
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- テンプレートの上に乗らないこと
- アンカーボルトに無理なコンクリート打設横力を加えないこと(柱中央から打設してください)
- バイブレータを接触させないこと
- 12中心塗りモルタルの寸法・材料
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- 寸法はアンカーボルトピッチの1/2~2/3
- NCベースグラウト(マスターフロー870)同等品の無収縮グラウト
- 13下記、ご確認ください
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- 建方前に下ナットが入っていること
- 建入直し後、ナットが緩み無く締付けてあること
- 下ナットがベース下面に密着していること
- 14下記の要領で設置ください
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- 型枠はベースプレートと20~50mm の隙間があること
- 高さはベース下端より10mm程度高いこと
- 15水道水をご用意ください
- ベースプレート下グラウト材充填及びアンカーボルト孔 シール材注入後、充填状況をご確認後、チェックシート にご捺印またはサインしてください。
- 16グラウト材充填後、1~3日養生し、脱型してください
- 17提出に先立ち、確認印をご捺印またはサインしてください
- (グラウト材充填・注入完了後)
施工フロー
建築元請会社の施工管理者の方へのお願い
アンカーボルトの据付施工は、建築元請会社のもとでの共同作業です。
施工前
- 日本鋳造の技術者が設計図面に基き、標準部材によるアンカーフレームの組立施工図を作成し、提出しますので、ご確認ください。
- 施工図をご確認・承認いただいた後、施工日まで2週間程度お時間をいただきます。
- 標準部材による組立施工以外の工法、又は、標準部材への特殊加工を希望される場合は、別途費用を申し受けることがあります。
施工現場
- 下記事項に関しては建築元請会社の工事管理者の方が必ず行ってください。
- アンカーボルトの据付時に柱芯墨・高さの基準の指示。
- アンカーボルトの据付完了時の配置精度(平面位置・高さ)の確認。
- 下記事項に関しては協力会社への周知をお願いします。
- コンクリート打設時等にテンプレートに乗らない、足を掛けない。
- 配筋をアンカーフレームに接触させない。結束しない。