構造設計で算出されたデータを元にNCベースPの耐力検定およびRC基礎柱型部の耐力のチェックを行い、NCベースPの型式選定をサポートするプログラムです。
【動作環境】
対応OS:Microsoft Windows 10 / 8.1※ / 8※ / 7 / Vista SP2以降
※Windows RTは除きます。64bit版については、32bit互換環境(WOW64)で動作します。(Windows はMicrosoft社の商標です。)
セットアップが完了するとデスクトップにショートカットアイコンが生成されます。このアイコンをクリックすることで、プログラムが起動します。用途に応じてモードを選択してください。
汎用構造計算プログラムにより求められた設計用応力を「NCベースP柱脚検定」プログラムにインポートして、実際の設計用応力(存在応力)に対応した設計計算を行います。
従来商品(NCベースEXⅡ)と「NCベースP」は互換性があります。下記をご参照ください。
各汎用構造計算プログラムの対応状況は「構造計算ソフトのNCベースP情報」を御確認ください。
汎用構造計算プログラムを利用しない場合は、構造計算結果をサポートプログラム「インポートデータ作成プログラム」に入力することでご利用いただけます。
NCベース柱脚検定プログラムを、「赤1モード」、「赤2モード」、「青モード」にバージョンアップ致しました。
①「赤1モード」の[スタラップ形状の補強筋を使わない]で、アンカーボルトの定着耐力を確保するルーチンを内蔵しました。
② 従来の「赤モード」の機能は、は、「赤2モード」に継承しております。
③「青モード」は、そのまま継承しております。
3種類のモードは、PCの同一画面で切り替えが可能です。
操作マニュアルに追加機能説明箇所にスムーズにアクセスできる「キーワード索引」を追加しました。
青モードで「スターラップ形状の補強筋」を使わない場合の追加機能説明資料を追加しました。